シナリオ・センター『2007夏のふれあい大合宿』日記 3日目
7月16日(月・海の日で祝日)
いよいよ大合宿も最終日となりました。
残るは選択実習・映画に学ぶシナリオ術・中園健司さんの講義です。
では、3日目の模様をどうぞ。
7月16日(月・海の日で祝日)
いよいよ大合宿も最終日となりました。
残るは選択実習・映画に学ぶシナリオ術・中園健司さんの講義です。
では、3日目の模様をどうぞ。
7月15日(日曜日)
眼が覚めたのは、たしか朝の7時ぐらいでしたか。
台風が直撃するという予報でしたが、一日中東京国際フォーラムなので
心配はしておりませんでした。
続きまして、2日目の模様をどうぞ。
こんばんは。
7月14日~16日に行われた、シナリオ・センター主催の
『ふれあい大合宿2007』に行ってまいりました。
本当はもっと早くアップしたかったんですが、
仕事とかマジアカとかポケモンで遅くなりました。
どうもすみません(;´∀`)
では早速、大合宿レポートをどうぞ。
7月17日(月曜日・海の日)
目が覚めたのは、やっぱり7時ごろ。
いよいよ大合宿も最終日となりました。
ホテル1階の「PRONTO」で、朝食。
今度はパンセットです。
これも500円です。
身支度を整えてチェックアウト。
外は雨でした。
雨の大井町駅前を一枚写してみました。
ここが、2泊したホテル『アワーズイン阪急』です。
一人一泊5,500円ですよ。
東京での宿泊にはホント便利です。
京浜東北線でJR有楽町駅まで一直線。
そういえば、東京国際フォーラム自体を写してなかったので
ここで1枚。
東京国際フォーラムの中庭(?)です。
雨が降って、いい感じになってます。
いかがでしょうか。
2日目で一緒になったグループの人たちへ挨拶をして回りました。
(帰りはごった返すので)
そのとき、あのばー様がこう言いました。
(´∀`)<あなたは謙虚です。礼儀正しいです。
あなたはきっと出世します。
…ありがとうございます。
実はこのばー様、子供4人を大学に進学させるほどのお方。
エネルギッシュで波乱万丈の人生を歩んでおりました。
しかも作家集団(講座を全て修了しているエキスパート)!
ちなみに…同じグループの方から「こう言っていた」と聞きました。
(゚∀゚)<あの人(自分のこと)は結構年齢いってる。
オレンジ色の服で自分を目立たせている!
…大当たりでございます、お婆さま _| ̄|○
3日目最初の講義は「映画から学ぶシナリオの技術」です。
これは、センター講師の柏田道夫さんです。
準備中のところを写してみました。
いよいよ講義開始。
演台で講義をしている柏田先生です。
大合宿リピーターの自分は、何度もこの講義を受けてます(;´∀`)
ちなみに、今回講座で取り上げた映画は
『ひみつの花園』(お金大好きOL)
『ジム・キャリーはMr.ダマー』(アホ運転手)
『普通じゃない』(クビでブチ切れ清掃員とワイルドなお嬢様)
『恋するための3つのルール』(人生模様)
『恋のためらい フランキーとジョニー』(気弱なオークショニア)
『きらきらひかる』(映画じゃないですが)
昼休憩の後、午後の講義に突入。
この帽子とサングラス姿の男性こそ、
「私立探偵 濱マイク」で有名な、林海象監督です。
実はシナリオ・センター出身です。
講義では現在ネットで公開中のウェブドラマ
『探偵事務所5』でのキャラクター作りについてたっぷりお話してくれました。
全員に番号(500~599)があって、番号の引き継ぎもあるとか、
浮気調査専門・記憶+恐怖心+痛みの感覚一切なしの探偵・
オッドアイ(瞳の色が左右で違う)の人と違うものが見える探偵・
受付も実は探偵だったりとキャラてんこ盛り。
林監督の講義の後、2日目に行われた選択講座の優秀賞が発表。
もちろん自分じゃありません _| ̄|○ il||li
ちなみに、2日目で出したクイズの答えは
A:DEATH NOTE
B:ハッピーマニア
C:ブラックジャックによろしく
D:ドラゴン桜
でした。
いよいよ、大合宿最後の講義&大御所の登場です。
シナリオ・センター出身ライターの内舘牧子さんです。
…もう何度も見てます&聞いてます(;´∀`)
一番印象に残ったのはこの言葉。
『高砂部屋でダメな力士は、春日野部屋でもダメ』
弱い力士は、たとい部屋が違っても弱い。
ライターも同じ。
弱いライターはどこへ行っても弱い。
逆に、書けるライターはどこでも書けるのです。
こうして全てのカリキュラムが終了。
小林幸恵シナリオ・センター代表と共に
センター顧問・堀江史郎さんの登場です。
ちなみに堀江先生は93歳です(;´∀`)
シナリオ・センター大合宿では、締めとして
『三本締め』が盛大に行われるのですが、それを取り仕切るのが
堀江先生の役目。
こうして、東京での2泊3日の大合宿は無事終了しました。
先生達や、同じグループの人達との名刺・メール交換を
したりするのもおなじみの風景となりました。
帰りは、トコトコと東京駅まで歩いていきました。
ホントに歩いていける距離なんですよ。
午後五時の東京駅を写してみました。
(前にいるカップルがうらやましぃ…)
最後に。
センター講師のみなさん、同じグループだった皆さん&ばー様、
お疲れ様でした&また会いましょう!
7月16日(日曜日)
眼が覚めたのは…たしか朝7時ぐらいでした。
外を見てみると、曇り。
日差しがキツイよりはいいですが。
ホテルの1階にある『PRONTO』で朝食。
まずは和食を選んでみました。
これで500円ですよ。
京浜東北線で会場の有楽町まで直行。
「♪ビーック ビックビック ビックカメラ」で有名な
ビックカメラがデーンと聳え立っております。
2日目&3日目の会場は東京国際フォーラムですが、
そこで骨董市をやってました。
結構いろんなモノがありましたね。
フォーラム内の電光掲示板です。
大部分がシナリオ・センターの実習ゼミ。
…圧巻です。
もう一箇所の電光掲示板です。
やっぱりこっちもシナリオ・センターの実習ゼミばっかりです。
さっきのは『大江戸骨董市』だったようです。
では、簡単にゼミについて説明します。
1グループが約15名。
男女の比率はこんな感じです。
↓
(*゚ー゚)(*゚ー゚)(*゚ー゚)(*゚ー゚)(*゚ー゚)(*゚ー゚)(*゚ー゚)(*゚ー゚)(*゚ー゚)(*゚ー゚)
(,,゚Д゚)(,,゚Д゚)(,,゚Д゚)(,,゚Д゚)(,,゚Д゚)
一人ずつ順番に作品(20字×10行×7枚)を読んで、
残りの参加者が一人ずつ感想を言っていきます。
最後に講師が講評。
これを参考に制限2時間で書いてきたシナリオを直します。
うまそうですよ
゚・*:.。..。.:*・゜ヽ( ´∀`)人(´∀` )ノ・゜゚・*:.。..。.:*
制限時間終了。
直しが入った作品を、今度は講評なしで一人ずつ順番に読んでいきます。
そして、一番良かったと思う作品に投票。
一番得票が多かった作品がグループ代表となります。
いよいよ運命の結果発表…!
見事にグループ代表に輝いたのは
「受験を明日に控えた少女へ、事故に遭ってしまった母が準備してくれた
毛糸のパンツ」の話です。
というわけで、またグループ代表を逃しました _| ̄|○ il||li
その後、ほっと一息のティータイム。
自己紹介などをして、すっかり打ち解けました。
グループ担当の先生からお褒めの言葉をいただいてよかったです。
自分がいたグループに、80歳のばー様がおりまして。
これがまたよくしゃべるし面白い(笑)
このばー様に、自分は
(゚∀゚)<青年!
とずーっと呼ばれておりました。
この後、グループの数人と夕食を食べに行きました。
もちろんばー様もいっしょ
夕食タイムも終わり、いよいよグループ賞の発表です。
これは、グループ賞に選ばれた人達が呼ばれて
前方に集まっているところです。
一人ずつ表彰されていき、最後に優秀賞・最優秀賞が発表されました。
最優秀賞はこんな話です。
「保育園の園長だった亡き父の後を引き継ぐ羽目になった青年が、
着ぐるみを被って泣き、引き継ぐ決意をする」
ここで2日間コースは終了。
3日間コースは明日が最終日です。
でも、まだ残ってます…『選択実習』が。
『本文3枚で、インパクトのある
主人公の一言目のセリフを書け』
これは難しかった…。
約1時間、ひらめきと勢いだけで書き上げました。
実は表彰式のときからなんか感じてたんです…。
小さな横揺れ
大合宿に11回参加してますが、2000年には夜のゼミ中に。
2004年にはTBSの植田Pの講義中に地震が発生してるんです。
「まさか…」と思っていたら、あさやんからこの一言。
( ´Д`)ノ<えー、この揺れですが、今やっている
T.M.Revolutionのライブのせいです
その瞬間、会場全体から『あぁー!』という納得の声と笑い声が。
そういえば、電光掲示板にも書いてありましたっけ…。
それにしても、数百人(数千人?)のエネルギーは
でかい建物まで揺らしてしまうのか…。
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
その後、近くのゲームセンターに行って
『クイズマジックアカデミー3』を2時間ちょっとプレイしてきました。
その模様はこの日記をご覧下さいませ。
おまけ
実はこれ、選択実習でイメージをしやすいように
センター講師の浅田直亮さん(通称:あさやん)が用意したもの。
実習とは別に「この4人、何のマンガに出てくるキャラか?」を
当てると…商品が出るというものでした。
さて、みなさんは分かりますか?
答えは、3日目に。
ちなみに自分は…全部知らない _| ̄|○ il||li
3日目に続く
こんばんは。
7月15日~17日の3日間にわたって東京で行われた
シナリオ・センターの恒例イベント『ふれあい大合宿』に行ってまいりました。
まずは、1日目の模様からダイジェストでどうぞ。
7月15日(土曜日)
朝7時に家を出て、バスで浜松駅へ。
新幹線ひかり号で品川駅まで。
山手線で浜松町まで行き、増上寺へ参拝。
その後地下鉄で九段下まで行き、靖国神社へ参拝。
神社仏閣参拝が好きなので(;´∀`)
これは、田町駅にある『キョロスク』です。
ネットで見かけて以来「いっぺんこの眼で見てみたい~!」と
思っていてついに実現しました。
その後、赤坂プリンスホテルへと向かったのですが…
なんで東京の夏は暑いんだよ
会場である赤坂プリンスホテルに着いた時には汗びっしょり。
休憩時間にトイレで上着を着替える羽目になりました。
こちらが1日目&2日目のカリキュラムです。
本当は3日間あるんですが、どうしても3日目は出られないという
人達のために2日間コースが昨年から設けられました。
12時45分。
いよいよ「シナリオ・センターふれあい大合宿」の開始です。
壇上に講師のみなさんが集まってご挨拶です。
こちらがシナリオ・センター所長の後藤千津子さんです。
もう合宿で何回もこの所長を見ております(;´∀`)
今回の合宿のテーマでもある「キャラクター」について
講義を行いました。
休憩中に写してみた1日目の会場の中です。
参加者は総勢約300名。
最初は200人だったんですが、徐々に増えてこうなりました。
休憩時間中に写してみた案内灯です。
…ただそれだけです(;´∀`)
センター創始者・新井一氏にちなんで設立された
大合宿参加者限定の賞・新井一賞の授賞式です。
受賞作は矢野淳久さんの「海苔をくれた人」で、
「乗り遅れた人」と掛けてあるんですね、これが。
しかも徹底的にシャレが盛り込まれてて話も面白い。
…ボケボケ画像でごめんなさい。
ちなみに、昨年の新井一賞を受賞した中川拓さんは
第6回テレビ朝日21世紀新人シナリオ大賞で優秀賞を受賞しております。
授賞式の後、審査員を務めた3人の出身ライターへの
Q&Aタイムとなりました。
まずは御大・ジェームス三木氏。
「ジェームス三木」というのはジャズシンガー時代の芸名で、
台本に「ジュース3本」と書かれて奮起したという話で笑いを取りました。
続いてベテラン・柏原寛司氏。
「大追跡」「あぶない刑事」で有名です。
最近では「名探偵コナン・探偵たちの鎮魂歌」を書いてます。
実は…大の警察嫌いだそうで。
最後に、岡田恵和氏。
「南くんの恋人」「イグアナの娘」「ちゅらさん」などで有名です。
テレビ朝日のシナリオコンクールの審査員も務めておりまして、
「自分が選んだ作品を大賞に推したけれど…井上由美子さんに
押し切られて優秀賞だった」と会場の笑いを誘っておりました。
夕食休憩の時間。
どこへ行こうかと思ったんですが、近くにマクドナルドがあったのでそこへ。
一応記念に写しておきました。
食事が終わって会場へ戻ろうとしていると、
審査員を務めていたライターの御三方が帰るところでした。
ついつい仕事の習慣で
(´∀`)<おつかれさまでしたー
と言ってしまったんですが、ジェームス三木&岡田恵和のお二人が
軽く会釈をしてくれました。
大合宿では何度も見かけているんですが、声を掛けたのは初めてです。
始まるまで時間があったので、赤坂プリンスの
中央にある旧館(現:ゲストハウス)を写してみました。
いい建物だなぁ。
休憩も終わって夜の部開始。
出身ライターの寺田敏雄氏の講義です。
ドラマ「けものみち」で、原作とは違ったラストを考える時の
プロデューサーとのやりとりを話してくれました。
質問コーナーでは合宿参加者が「『けものみち』見てました!」と
ほとんどの人が挨拶のように言ってましたっけ。
1日目最後の講義は、アルタミラピクチャーズ代表の桝井省志氏に
センター講師・柏田道夫さんが聞き手としてインタビューしました。
「Shall We Dance?」や「ウォーターボーイズ」「スウィングガールズ」について
いろいろな話をしてくれましたが、リメイク権だけを欲しがるアメリカ側の話は
初耳でした。
この後、2日目のカリキュラムについて説明があって、
1日目の日程は終了。
またボケボケです… _| ̄|○ il||li
地下鉄・京浜東北線を乗り継いで、手配していたホテルへ。
大浴場で汗を流してそのまま就寝。
明日はいよいよ本格的なシナリオ実習です。
2日目へつづく
こんばんは。
いつもは『クイズマジックアカデミー4日記』がメイン(?)の
このブログですが、自分も会員のシナリオ・センターが毎年行っている
『夏のふれあい大合宿』についてQ&A方式でご紹介していきたいと思います。
※昨年のQ&Aを一部修正して再利用してます。
11月11日(金) 天候:曇り
私がシナリオの勉強をしたスクール、シナリオ・センターが発足して
今年で35周年ということで、創立記念パーティーが東京會舘という
すっごい立派な会場で行われました。
今年の7月に行われた大合宿の実習で受賞した人と
「新井一賞の最終ノミネート5名は無料でご招待だったのですが
私は自腹で行きました。ご招待されたかった(´・ω・`)ショボーン
行きの新幹線から写した富士山です。
よーっく見ると、麓には建設途中の
第二東名の橋脚があるんですが分かります?
これは、新横浜の駅の北西方面。
ビルが立ち並び、まさに大都市っていう感じがします。
しかし…南東方面はというと。
帰りの新幹線で写してみた新横浜駅南東方面の画像です。
畑だぁー (´∀`)
森も残っていて、窓の右と左の風景を見比べるたびに
いつも不思議な感じになるのです。
ホテルに荷物を置いて向かった先はJR有楽町駅には
♪ビーック ビック ビック ビックカメラで有名な
ビックカメラ有楽町店がありました。
店内撮影はできませんでしたが、とにかくだだっ広かったっすよ。
午後の5時半頃の有楽町駅。日も落ちて真っ暗です。
そういえば、ビックカメラ3Fのおもちゃ売り場で
「魔法戦隊マジレンジャー」のダイヤルロッドとマジランプを
買っていくスーツ姿のサラリーマンの姿がありました。
これは駅前の交差点。
金曜日ということで、サラリーマンの姿が
多く見受けられました。
東京會舘へ行く途中で、
街路樹にイルミネーションが灯っていたので写してみました。
ボケボケ画像で (m´・ω・`)m ゴメン…
東京會舘へ到着。
インフォメーションを写してみました。
ライターズバンク総会かぁ…。
Q:「ライターズバンク」って何?
A:ライターの卵達&駆け出しライターが所属するところです。
「作家集団に所属してる」「コンクールで入賞した」「プロのライターだ」
「プロット等でお金をもらったことがある」など、ある程度の実績のある会員が登録できます。
登録したいけどまだ実績がない 。・゚・(ノД`)・゚・。
受付を済ませ、パーティーが始まるまで待合スペースで休憩。
この中にはセンター会員・来賓・講師がいっぱいおります。
スーツで決めてきてよかった。
これは、お祝いの花輪をセッティングし直しているところです。
「なんか写すものないかなー」と思ってた時に写してみました。
ホテルのスタッフと話をしているのは、センターの小林代表です。
乾杯の音頭を執るのは「北の国から」で有名な杉田成道氏。
その後ろには、シナリオ・センターの
小林幸恵代表と後藤千津子所長がおります。
そして乾杯の合図と共にパーティー開始。
ご覧ください。
人大杉
(;´∀`)
食事風景ですが
人大杉(その2)
(;´∀`)
これは、シナリオ・センター出身者の一覧表(一部)です。
いろんな人たちを輩出してますが、
クイズ王の道蔦岳史氏も会場におりました。
(写真は撮りそびれました)
「リング」「らせん」や「仄暗い水の底から」
(最近『ダーク・ウォーター』としてリメイク)を書いている
鈴木光司氏も出身者の一人です。
(自分と同じ浜松市出身なんだよなぁ…)
来賓として、フジテレビの大多亮氏も来ていました。
たしか10年前の大合宿にゲスト講師として招かれ、
「いつかまた逢える」のラストをネタバレしてましたっけ。
言わずと知れた大御所・ジェームス三木氏です。
どなたかとお話中のところを、横からコッソリと撮影してみました。
画像がボケボケで (m´・ω・`)m ゴメン…
シナリオ・センターのトリビア
脚本家 ジェームス三木は
ゲストとして招かれた大合宿のコネクションパーティーで
合宿に参加していた女性と知り合い
その後結婚している
( ・∀・)つ〃∩ ヘェーヘェーヘェー 78へぇ
これは「ライターズバンク」のメンバーが壇上に上っているところです。
コンクールで入賞した人たちの顔も何人か見受けましたが、
今年のヤングシナリオ大賞で佳作を取った
佐藤弘幸さんを発見しました。
これは「新井一賞」発表前。
審査員を務めるジェームス三木・柏原寛司・岡田恵和の3氏です。
もう御一人、清水有生氏は欠席でした。
見事に新井一賞を受賞したのは、最終ノミネート唯一の男性の
中川拓さんの「いらない記念日」でした。
うらやましぃ…(´・ω・`)ショボーン
そういえば、ジェームス三木・岡田恵和・鈴木光司の御三人の周りは
女性だらけで、写真攻め&サイン攻めにあっていました。
自分も、センターの先生達や大合宿で知り合いになった
出身ライターさんたちといろいろご挨拶したりお話をしておりました。
でもやっぱりこれは…人大杉(その3)(;´∀`)
この後、『手締めの堀江』こと
堀江史郎先生による三本締めが行われ、パーティーは無事お開きとなりました。
会場には、シナリオ・センター創始者の
新井一先生の遺影と、書籍が置かれておりました。
自分も通信生時代、新井先生に添削してもらったことがあります。
こちらは、パーティーの雰囲気を醸し出してくれたバンドの皆さんです。
新井一賞発表の時には生ドラムロールをやってくれました。
2時間半、お疲れ様でした。
その後、センターの先生達とご挨拶をして引出物をもらってホテルへと戻りました。
これが、パーティーでもらってきた引出物です。
(家に戻ってから撮影)
肝心の中身はというと…
「メッセージカード」「センター特製クリアファイル」「ライターズバンクの紹介」
「2001〜2005のコンクール受賞者一覧」「特製ラベルのワイン」
「新井一『目からウロコのシナリオ虎の巻』」
トリビア
シナリオ・センター創立35周年記念ワインのラベルには
創始者・新井一氏の言葉『ドラマとは、変化である』が
フランス語で書かれている
( ・∀・)つ〃∩ ヘェーヘェーヘェー 47へぇ
以上、中身紹介しゅーりょー 完
(「中井正広のブラックバラエティ」のタンジェント君風に)
追伸
パーティー会場でご挨拶・お話をしてくださったセンター講師の皆さん、
先輩ライターのみなさん、ありがとうございました。
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3日目(7月19日 月曜日・海の日)
目覚めたのは…たしか朝6時。
大合宿もいよいよ最終日です。
画像は、ホテル窓から見えるJR大井町駅です。
身支度を整えて、ホテルのレストランへ直行。
1泊目は和定食だったので、洋定食を選んでみました。
こちらも500円。
ホテルをチェックアウトして、
JR大井町駅→JR品川駅へ。
テクテクと地下鉄泉岳寺駅まで歩いていきました。
途中で、山手線が通り過ぎたので
一枚写してみました。
しかし…東京って行くたびビルが増えてるような気が。
泉岳寺駅から地下鉄を乗り継いで、
たどり着いたのは…芝公園通り。
この先に、目的のお寺があるんです。
と、その途中で見つけた「東照宮」。
どうやら日光東照宮から分社されたところみたいです。
もちろん、参拝いたしました。寺社仏閣参拝好きなので(;´∀`)
ついに着きました「増上寺」!
浄土宗の本山で、徳川家の菩提寺でもあります。
私の家も浄土宗なので、是非参拝したかったのです。
増上寺への参拝も無事にすませて、港区北青山のシナリオ・センター本校へ。
画像はありませんが、表参道というすっごいおしゃれな街にあります。
これは、センターの壁。
出身ライターの作品や、講座などのお知らせが貼ってあります。
私は通信だったんで、こういうのを見ると
「通学できる人っていいなぁー」って思っちゃいます。
3日目最初のカリキュラムは
「ペラ5枚で、コンクール応募作品の出だしを書け」
というものでした。
これは、午後に行われる選択講座に直結する大事な実習なのです。
シナリオを提出し終わって、本校に通っている方に
歩いて2分ほどの「ZEN」というおしゃれな和食店へと
連れて行ってもらいました。
住所は「渋谷区神宮前」
…え?
大合宿からかえって調べてみたら、
シナリオ・センター本校の北側の道路って、港区北青山と
渋谷区神宮前のちょうど境目だったんすね。
画像は「お昼のZEN」という料理で、なんと1000円!
五穀ご飯に刺身などがついていて、このお値段は良心的!
しかも店員がイケメンでした。
これは、食後のアイスコーヒーです。
しかし、コーヒーまで付いて1000円ってのは安い!
それに比べて高輪プリンスのレストランは高すぎ。
お昼から戻ってきたら、上空に飛行船発見!
これでも一応ズーム目一杯なんですよ…。
ちなみにこの飛行船、今は静岡を拠点に万博に行ってるそうです。
午後一番のカリキュラムは「懇親会」。
主に通信講座で勉強している人たちが、通信担当の講師や
同じセンターで学ぶ同志(ライバル?)と楽しく歓談する会です。
ここで、いろいろな話をしてきました。
10回大合宿に参加してる事、いろんな人たちと出会った事、
恋をした事、それが終わった事…。
懇親会が終わり、午前中の選択実習の結果発表。
優秀賞・最優秀賞が選ばれました。
ちなみに私の作品は…「おしかったで賞」。
(最終選考まで残ったそうです)
あぁ、賞が欲しかった(涙)
そして、大合宿最後のカリキュラムは「シナリオコンクール対策講座」。
講師は浅田直亮(あさだなおすけ)さん。
※本人が「『浅田さん』『あさやん』と呼んでね」と言ってるので
ここでもそうさせてもらってます。
内容としては「出だし&タイトルが肝心!」ということです。
最後に小林代表・後藤所長の挨拶があり、
大合宿名物の堀江史郎先生による三本締めで無事お開きとなりました。
全日程終了という事で、お別れの挨拶などでごった返してます。
私も、大合宿で知り合った人たち(先生方や会員さんたち)と
挨拶をしてセンターを後にしました。
地下鉄で表参道駅から大手町駅まで到着。
大手町の長ーい連絡通路をテクテクと歩いていきました。
しかしホントに長い。
まだ歩いてます。
長げぇぞ!(怒)
何とか東京駅までたどり着き、
地下街で土産物を買って新幹線ホームへ。
待ってる間に写してみました。
新幹線の窓から写した八重洲口のビルです。
この風景を車窓から見るたびに
「これから家に帰るんだなぁ…」と思うのです。
こうして、2泊3日のシナリオ・センターふれあい大合宿2005&
マジアカ遠征の旅は無事終了いたしました。
おまけ
実は私、このブログのほかにシナリオ関連のホームページを
持っているんですが、それを名刺に書いて大合宿で
いろんな人たちに渡してきました。
私が通信講座で書いてきた課題シナリオとか
「シナリオ教室」のリレーエッセイ「青山でお茶を」のタイトル一覧とか
私なりに調べた大合宿の詳細とか
↑
回し者状態ですね(;´∀`)
合宿が終わって、先生方に挨拶して回っているときに
小林代表「ホームページ見てます。ウチより充実してるかも(笑)」
小林さんも
私のホームページ見てたんですかΣ(・∀・;)
最後までご覧いただき、本当にありがとうございました。
これからは、通常通り(?)マジアカ日記に戻ります。
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2日目(7月17日 日曜日)
目が覚めたのが…午前4時30分ごろ。
テレビをつけると、「世界水泳」の番宣VTRとして
アテネ五輪での日本水泳陣の奮闘振りや、
練習中のお茶目な一コマがエンドレスで流れてました。
これは、宿泊先のホテルの窓から写した大井町の風景です。
「ホントに東京ってビルだらけなんだなぁー」と、
東京へ来るたびに感じます。
これは、ホテルの朝食です。
1日目は「和定食」を注文してみました。
これで500円です。
身支度を整えてホテルを出発。
JR大井町駅からJR品川駅まで京浜東北線で一駅。
またえっちらおっちらと桜坂を登って、
高輪プリンスホテル・さくらタワーの一室へ。
本日のカリキュラムは「ゼミ」。
何をやるのかというと…
班別に分かれる(女性12人・男性6人ぐらい)
↓
あらかじめ宿題として書いたペラ7枚のシナリオ(テーマ「プレゼント」)を
まず一人目が読む。
↓
次の人から4人が感想を言っていき、講師が感想・意見を言う。
↓
二人目がシナリオを読む。
↓
感想・意見の繰り返しで、全員読み終わったらそこで一旦終了。
ここで、昼休憩+直しの時間として2時間半が与えられ
自分のシナリオを書き直すのです。
そしてゼミ再開。
順番に一人ずつシナリオを読んでいく
↓
全員読み終わったら、どの作品が良かったか投票。
↓
一番票が多かった作品がグループ代表決定!
こうして、全20グループの代表が出そろったのです。
ちなみに私のいた班では
「戦後の混乱期に、やむを得ず缶詰を持ち去る復員兵が
『きっと役に立つ…』と香木を置いていった話」が選ばれました。
その後、特別講義として「北の国から」のプロデューサーとして有名な
杉田成道氏の講義が行われました。
内容としては「実際に出演者に起こった出来事をドラマに盛り込んだ」
ということでした。
たしかに、出演者はどこまでが演技でどこまでが素なのかわかりませんでしたね…。
そして、1日目に行われた実習&ゼミで選ばれた作品の結果発表が
メイン合宿のオーラスとして行われました。
1日目の実習(「告白」でペラ3枚のシナリオを書け)の
優秀賞2作品+最優秀賞1作品が発表&表彰され、グループ賞20人が表彰されました。
そして…ゼミ作品の優秀賞&最優秀賞が発表され、
賞を貰った人と同じ班の人達から拍手が巻き起こりました。
最優秀賞の人が作品を読んだんですが…
その人、酒呑んでてヘロヘロ状態でした(汗)
今まで10回大合宿参加してますけど、こんな受賞者初めてッスよ…。
「手締めの堀江」こと、センター講師の堀江史郎先生の
大合宿恒例・三本締めで2日間のメイン合宿は終了。
18日は、サブ合宿として選択実習・懇親会・特別講義があります。
私はサブ合宿も参加するので、同じ班で仲良くなった人達と
品川駅まで桜坂→品川駅まで話ながら帰りました。
いよいよ、楽しい時間もあと1日です。
3日目に続く
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